信玄の日本列島改造論

衆院選2017山梨2区 山梨護憲連合「なら信玄」は、山梨県に遷都します!

信玄の日本列島改造論

序文

「死」の瞬間を、どうゆう文字で書き記せば万人の理解を得られるのであろう? 最も的を得ている言葉として「解放」「解脱」が想い浮かぶが、生きている時と明らかに違うのは「心頭の目覚ましい覚醒」である。もう何も動かせない、否、何も動かす必用がない。物も人も、存在感が消え、まるで無声映画を見ているようだ。今年の5月で丁度444年の歳月を只虚しさの暗闇で過ごした。孤独と言う穴に閉じ込められていた。

50年ほど前から、人に憑依する事を覚えた。肉体的な苦痛に絶えられる元気な子を見つけた。時が来るまでその子を日陰に置き、大役を自ら控えるように指示している。その霊力(予知能力)の源泉を知られぬように、自己主張をあまりしない子が今、私の寿命を越えて老いた。やっと他者の意見を採り入れる胆力が身に就いた。大義が何かが解って来た……世に出す時なのかも知れない?

山梨県に遷都する事は、地理的にも合点が行く。中部横断自動車道が出来れば中央道との交差する地点が、日本の中心となる。450年も前の当方の夢が叶いつつある。長坂あたりで注意すべきは、活断層と雪害で、弊害は他の都に比べて少ない。今こそ甲斐の国に遷都すべきである! 甲斐の民の悲願でもあるそれは、やがて日本を救う原動力となる……。私が憑依しているその男にどうか「知恵」を貸してやって欲しい。私利私欲のない国家の下僕に武田二十四将が育てあげ、本人も充分精進してきた現代の逸材で、武田信玄の「言霊の継承者」でもある!